昨日、サーチに会ってきました。
馬房に行くとサク癖バンドがきれいなピンク系の赤に替わっていました!
倶楽部の会員さんが毎回修復してくださっているのです。
いつも有難うございます!
洗い場へ移動したサーチ。
体調は良さそうで、冬毛が少し生えてきましたがきれいな馬体です。
サーチはデビュー当時から骨瘤や骨膜に悩まされ、初戦は3歳の1月と新馬戦には間に合わなかったこともありました。
今回の右脚の症状について、獣医師のお話ではサーチの年齢的なことが要因の一つであること、また現役時代の障害競走や乗馬での態勢は重心が後ろにかかる運動であることから
後ろ右脚に負担がかかったようです。
跛行になる前にきちんと治療しようということで休養しています。
新たな治療法ティルドレンは、若い馬のソエの治療に使うこともあるのですね。
サーチは、乗馬として期待も高く、この休養は倶楽部として痛手ということですが
きちんと治していくことになりました。
インストラクターIさんは
サーチに対して、毎日午後から両後ろ脚に圧をかけて腱が持ち上がるように、
しっかりとしたテーピングをして、
翌朝に外すという手厚いケアを施してくださっています。
馬房に帰ってお隣のスキップさんと( ^ω^)
赤いバンドが似合っている!