夏は、馬の体温に誘われて虫が群がります。
アブ?かと思われるほどの大きさのものが馬体をめがけてやってきます。
血を吸うそうで、馬は尾や脚で振り払うのに必死です。
洗い場ではサーチの体についた虫をインストラクターYさんがパシッと叩いていました。
馬のことになると、つい素手で叩いてしまうそうです(<(_ _*)> アリガトォ)
倶楽部では手作りのハーブスプレーや希釈木酢等で工夫をされていますが、敵は数では圧倒的で効果は万全ではありません。
サーチは調教馬場入りしても、虫たちが嫌で嫌で・・・。
脚や尾が上がってしまいます。
しかし、ひとたび調教に入るとそんなことは気にしていられません。
サーチはしっかりとトレーナーの指示を確認しながら集中しています。
Yさんが出す指示は「駈歩」などの言葉かけで、きちんと反応していました。
それも大きな声ではなく、静かな指示への反応だったので
「長年修行を積んでいるサーチ、おぉ、素晴らしい!」
馬場入りしたとたん、脚で虫たちを落とそうとしていました。
調教中は尾で払っていました。
????ご寄付をいただきました????
O・R様
有難うございました。
いつもサーチを温かく見守ってくださりお礼を申し上げます。