遅れましたが、先日の引退馬協会「フォスターホース」と過ごす会の様子をお伝えします。
この日もサーチ会のメンバーの方々もご参加をいただき有難うございました。
今回は、引退馬協会に興味を持たれた方、ビジターのご参加のかたがたくさんいらっしゃいました。
さて、facebookで1枚写真を掲載しましたが、サーチは会員さんのHさんから人参をもらって満足していました。お隣のノボ君も食べていますね。
さて、今日の本題です。
標題のとおり、サーチは健康面で倶楽部内では一番要注意馬なのです。皆様もご存じのとおりサク癖があり、軽い疝痛をおこすことがあります。前から言われていますが、おしっこの出が悪くスタッフの方々もサーチのおしっこが出るのを待っていたりと観察をしてくださっています。また、糞の状態もコロコロしたものが出ることがあり、良い糞ではないようです。
色々な工夫をしてくださっており、ご苦労をおかけしていますが、今回は「サク癖バンド」を食事中だけ着用しているとのことです。以前にこのバンドを着けたサーチは、合わなかったのですぐに装着は中止となった経緯があったのですが、今回は大丈夫だということです。このバンドを着けてからのサーチは、疝痛をおこしていないとの事でホッと一安心といったところです。本当に馬は突然に死んでしまうことが多々あり、心が痛みます。いつまでも元気なサーチでいてほしいと願っています。